福知山市 海外の不妊鍼灸情報妊活鍼灸のご相談をお受けする中でそのほとんどの方は、クリニックでの治療をなさっていて治療を成功させるための身体づくりを目的とする方が多いです。 採卵、移植周期に向けて、体外受精、顕微授精といったART(高度生殖医療)を成功させるために鍼灸施術をご希望の方がその大半を占めます。 その背景には、世界各国で「不妊症に対して鍼灸施術を併用すると妊娠率が上がる」などの報告が上がっており、学会や様々なメディアに取り上げられていることが大きいのではないでしょうか。 その世界各国からの報告の一部をご紹介いたします。 ○ ドイツからの報告(2006年 Fertility&Ster誌) 。 対象225例を対象に、体外受精例と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較。 鍼灸を行わなかった群では13.8%、鍼灸を行った群では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療群に妊娠率が高かくなった。 ○ 日本生殖医学会の研究報告(2006年 11月10日読売新聞)。 体外受精を5回以上行っても妊娠に至らなかった女性に鍼灸治療をした場合の妊娠率(対象:114人) 明治鍼灸大と明生鍼灸院の研究グループの報告によると。過去5回以上体外受精を行なっても一度も妊娠に至らなかった女性に対し、はり治療を実施した場合の妊娠率を検証した。 治療は週に1〜2回の頻度で行われ、お腹や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを鍼で刺激た。 結果、4割以上が妊娠に成功しました。 ○ ドイツと中国の研究チームの報告(2002年 4月30日読売新聞)。 対象160人に、体外受精の前後に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較。 2002年の米国生殖医療学会でドイツと中国の研究チームの報告によると。受精卵を子宮に戻す前後に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較した結果、体外受精の妊娠率は高くて3割程度とされる中、鍼治療グループの妊娠率が通常治療の妊娠率を大きく上回ったことが報告され世界中に伝えられることとなり、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目を集めています。 ○ 全日本鍼灸学会の研究報告(2001年 12月28日中日新聞)。 子宮内膜の問題を抱える患者57人に鍼灸治療を行った場合の妊娠率。 子宮内膜の薄さが原因で、2年以上不妊治療を受け、体外受精などの高度生殖医療も3回以上行ったにもかかわらず妊娠に至らなかった女性患者(平均年齢34.7歳)57人に6ヶ月以上鍼灸治療を続けました。 結果、31人の子宮内膜に厚さの改善が見られ、うち14人が妊娠。 高度生殖医療の妊娠率は20%~30%。 これを3回受けた後は妊娠率が著しく下がるとされる。 流産を二度経験し、鍼急治療で内膜が整い結婚六年目で出産した愛知県内の女性(41)は「排卵誘発剤などの連続使用で体調を崩し、身も心も限界だった。 ゆっくり治す東洋医学で気持ちがほぐれた」と振り返る。 (新聞記事より) 不定愁訴がみられる患者24人への鍼灸治療でも、7人(同36.1歳)が妊娠。 このほか、不妊の原因が分からず、月経異常や頭痛、肩こりなど、健康に問題がないのに起こる体の不調(不定愁訴)がみられる患者24人(同35.2歳)への鍼灸治療でも、7人(同36.1歳)が妊娠した。 鍼灸治療が子宮の血流を活性化させ内膜の改善に至った可能性があるほか、妊娠より先に不定愁訴が治った例が8割もあった。 ○ デンマークからの報告(2006年 Fertility&Ster誌)。 対象273例に、胚移植日に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較。 273例を研究対象とし、胚移植日に鍼灸を行わない群では22%の妊娠、鍼灸を行った群では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった群に有意に妊娠率が高くなった。 ○ オーストラリアからの報告(2006年 Fertility&Ster誌)。 対象228例を対象に、体外受精例に鍼治療を3回行い、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前と採卵直後に鍼を行った群とそうでない群の妊娠率を比較。 行なわない群では23%、鍼灸治療群では31%の妊娠率となり、有意差はなかったが、鍼灸治療を行なった群に妊娠率が高かった。 ○ アメリカからの報告(2008年 Fertility&Ster誌)。 米メリーランド大学ジョージタウン大学産婦人科の発表過去の7件の鍼灸療法を併用した胚移植の臨床試験データをまとめた結果、不妊鍼灸 妊娠率 アップ。 鍼灸療法を併用した胚移植での、はり施術を受けた群の臨床的妊娠率は1.65倍高く、継続中の妊娠は1.87倍、生児分娩率は1.19倍それぞれ高くなり、はり施術は妊娠率の高さと関連していた。 |